アラフォーが35年ローンで中古マンションを買う その1「賃貸VS持家論争」

アラフォーの私達家族は、35年ローン(頭金なしのフルローン)で中古マンションを買いました。




それで、私達の考え方や、実際にローンを組んだお話について書いてみます。

どうやって手続きをしたと?か、具体的なやり方は?というお話は、他の方が多くブログでご紹介していますので、私が書く内容は「住宅やローンについての考え方」が主となります。

年齢・家族構成・老後の事等を通して住宅購入に至った経緯の考え方(捉え方)のお話です。

住宅の購入について、考えている・悩んでいるという方の何かの参考になれば幸いと思い書くことにしました。
長くなりますので何回かに分けて書いていきます。

初回は、その1「賃貸VS持家論争」で、何故家を買ったのか?という所から、
「賃貸VS持家論争」
について綴ってみます。


アラフォーが35年ローンで中古マンションを買う その1「賃貸VS持家論争」



賃貸VS持家論争は、それぞれの特徴による

「賃貸が良いか?持ち家が良いか?」
ですが、これは一概に言えないものがあります。
それぞれ違う特徴があるからです。

そこで私が思うメリット・デメリットを続けて書いてみたいと思います。


賃貸のメリット

①引っ越しがしやすい

賃貸の一番のメリットは、ずばり引っ越しがし易いです。
持家の場合は、今の家のローン・売る・貸す等を考える必要が出ますが、賃貸であれば考える必要はありません。

また、家族の人数・状況によって変化する、希望の「間取り」「住環境(住む地域)」のチョイスが引っ越しさえすれば叶います。
例えば、「子供が生まれた、子供が独立した。親と同居をする」等の家族構成の変化によって家を変える事が容易だという事です。
また「転勤」等のライフスタイルの変化にも柔軟に対応しやすい事だと思います。


②住まいの選択肢が多い

分譲マンションや戸建て、土地を探すよりも選択肢が多いです。


③家賃補助が出る

お勤め先にもよりますが、会社から「家賃補助」が出る場合があります。
また、これもお住まいの自治体によりますが、こちらも条件付きで家賃補助が出る所もあります。


④天災の心配がない・火災保険は家財のみで良い

天災の場合に住まいが被害を負った場合、修繕・修理費の支払いはありません。
また、火災保険も、住まいに対しての保険では無く、家財保険の扱いになるので保険料が安く済みます。


賃貸のデメリット

①家賃を住んでいる限り払い続ける

当たり前ですが、家賃を支払い続ける必要があります。
持家の場合はローンの支払いが終われば、住居費についての支払いは無くなります。


②高齢になると借りにくい

高齢で一人暮らしの場合は新規で借りる事が難しい場合があるそうです。

兄弟や親戚・お子さんが居ない世帯では保証人が立てれないので、賃貸の契約が難しい場合が出るかもしれません。


③自分流のカスタマイズがしにくい

いわゆるDIYを含むリフォームに制約が出ます。
「壁に穴を空けてはダメ」
だとか
「間取りの大きな変更(お風呂場の位置を変える等)」
は、ほとんど不可能です。



持家のメリット

①ローンの支払いが終われば、居住費の支払いが終わる事

当たり前ですが、ローンの支払いが終われば、居住費の支払いが終わります。


②資産になる

これもローンの支払いが終われば、不動産の資産になります。


③DIY・リフォームの制約がない

厳密に言うと分譲マンションの場合は許可が要る場合がありますが、戸建に関して言えば、DIYもリフォームも好きに出来ます。

将来に備えて、「段差を無くす」・「手すりを付ける」・「スロープにする」等も好きな時に出来ます。

構造物の基礎的な部分の変更は難しいですが、「窓を増やす・減らす」・「勝手口を増やす」等も建物によっては可能です。


持家のデメリット

①引っ越しがしにくい

ローンの支払いがネックになっていれば簡単に引っ越しが出来ないと思います。

住み替えで一番問題になるのが、「ローン残高」と言われています。
ローン残高より、売却価格が低い場合は所有する不動産が無くてもローンの支払いが残る事になります。
よって、新しい住まいの居住費+ローンの支払いが発生します。

また、不動産を売却する場合は不動産会社へお願いする事が多いと思いますが、その際に手数料が発生する場合があります。


②税金の支払いがある

住宅を購入した場合、土地と建物に対して「固定資産税」を支払う事になります。
毎年払う必要がありますので、居住費の支払いが終わっても税金の支払いは続きます。


③天災の修理・火災保険の支払いが出る

強制では無いのですが、天災や火災についての備えと、実際に被害にあった場合は修理費が発生します。


④修繕・リフォーム費がかかる

戸建は強制ではないですが、建物の維持の為に修繕が必要になってきます。
また、分譲マンション等は、修繕費が管理費と共に必ず発生します。

建物の自体の修繕も必要ですが、住んでいる部分のリフォームの費用も発生します。


⑤家賃補助がなくなる場合がある

お勤め先にもよりますが、会社から出ている「家賃補助」が出なくなる場合があります。


私達の決断

それぞれのメリット・デメリットを書きあげてみました。
もっと色々と有るとは思いますが私なりに考えたものは上記になります。

そして、上記を踏まえた上で、家を買う事にしました。


家を買う事にした理由

①引っ越しをしない

子供が大きくなった事と転勤が無い職場という事で、引っ越しのしやすさを考える必要が無い事。


②家賃補助がそもそも無い

そもそも家賃補助が無いので、借家だろうが、持家だろうがどちらも恩恵がない事。


③老後の住まいを確保したい

家賃の支払い額より、持家の維持費の方が安く済むとの考えもあります。

また上記にも書きましたが、「高齢になると家を借りにくい」という話も耳にしますので、「持家に住む」という選択をしました。


④ローン減税がある

私達が購入した時点では、「ローンの支払い残高の1%相当の減税が10年間続く」というのがありました。



例えば2,500万円の残高があった場合、乱暴な計算ですが、
25万円×10年分
の減税があるという事です。(厳密には値段が違います!)


⑤アラフォーなので最後のチャンス??

アラフォーなので、住宅ローンを新規に組むという事が最後のチャンスかもしれないとも思いました。

35年ローンを組む場合、50代では審査が通りにくいと思います。
40歳+35年ローン=75歳時にローン完済
の計算です。


まとめ

簡単にまとめると

「アラフォーになり老後の住まいについて不安が出たのでどうすれば良いか考えた結果、家を買う事が良さそうだ。」

になると思います。

もう少し若ければ賃貸で住んでいたかもしれませんし、家賃補助があれば賃貸で住んでいたと思います。
また共働きなので、減税の恩恵が出るのは有り難いというのもあります。

家族構成から、共働きかどうか、勤め先の福利厚生、勤務内容等・・・さまざまな要因を踏まえての結果になります。

ですので一概にどちらが良いかは言えないのですが、私達家族の場合という事でご紹介してみました。


今回は「賃貸VS持家論争」について書いてみました。
長くなりしたので「戸建VSマンション論争」については、別の記事で綴ってみたいと思います。


0 件のコメント :