アラフォーが35年ローンで中古マンションを買う その2「戸建VSマンション論争」

家を買う事を決めたお話は前回ご紹介しました。
今回は、「戸建VSマンション論争」について・・・。



アラフォーが35年ローンで中古マンションを買う その2「戸建VSマンション論争」

「戸建VSマンション論争」

これは「賃貸VS持家論争」に匹敵する具合のややこしさです。
色々なサイトでも賛否両論分かれています。

今回も私が思い付くそれぞれのメリット・デメリットをあげてみます。
前回の通り独断と偏見で綴りますのでよろしくお願い致します。


戸建のメリット

①土地自体の資産価値がある

建物自体の資産価値が無くなっても、土地の資産の価値は残ります。
ですので、築100年の建物があっても駅前の1等地などであれば高値で売却が出来る可能性があります。


②建て替えが容易

建物が古くなった場合の建て替えが共同住宅に比べてし易いです。
(共同住宅の場合は全世帯へ確認が必要です。)
ですので、子供へ土地を譲って家を建て替えるといった事が出来ます。


③上下の騒音問題が無い

マンション等で「上の住人の足音が気になる」とか、逆に「下の階の住人に注意された。」という話を聞いた事が有ると思いますが、戸建ではそういった問題は発生しません。


④ペットが飼いやすい

ペット禁止のマンションがありますので、そういった制約は戸建てにはありません。


⑤修繕積立費・管理費が発生しない

マンションは上記の2点は必ず発生します。
(逆に修繕費の積み立てが無いや、少ない場合は臨時で支払う可能性が高いです)
戸建の場合は強制的に発生はしません。自分達の思うペースで積み立てれば良いです。


⑥駐車場代・駐輪費が発生しない

車や自転車を持っていれば、止めるにあたり月極で費用が発生します。
戸建てでスペースが確保出来ていれば月極の駐車場代は発生しません。


戸建のデメリット

①管理が大変

マンションと違って管理人さんがいないので、住宅周りの管理を自分たちで行う必要が出ます。

大きな住宅になればなるほど、「庭木の手入れ」や「塀の清掃・メンテナンス」が発生し、場合によっては地域の清掃活動への参加が加わります。


②防犯対策について

上にも通じるのですが、管理人がいないので昼間の留守中の防犯についてはマンションよりも気を使う必要があります。
また一般的に戸建住宅の方が窓等の開口部が多いので施錠や、防犯対策についても考える必要が出ます。


③地震等の天災の対策について

昨今の住宅は耐震について制度が出来てからの建築ですのである程度の耐震が期待できますが、築年数によっては別途対策が必要な場合があります。
そして地震以外にも天災があります。大雨の浸水や土砂崩れによる家屋の損傷等です。こういった天災に備えて、建物自体にも対策が必要になってくると思います。


④保険料が高い

戸建の規模にもよりますが、火災保険・地震保険の保険料がマンションの個人負担額に比べて高くなります。


⑤修繕・リフォームを見据えて計画的な貯金が必要

マンション等では強制的に修繕費の積み立てがありますが、戸建はありません。
ですのでメリットでもあるのですが、貯金が苦手な方はデメリットにもなります。


⑥光熱費と2020年問題

住宅の形状に大きく委ねられますが、築年数の古い住居は、光熱費がマンションより高くなる場合が多いです。
ですが、最新の設備や太陽光発電、オール電化等を組み合わせれば安くなる場合もあります。

また、住宅の光熱費に関わりそうな部分ですが、



2020年を目処に住宅の仕様が変わり、光熱費の効率化に部分について以前の住まいより基準が厳しくなるそうです。
詳しい内容は控えますが、それ以前(2020年の基準以前)に建てた住居の資産価値が下がるのでは無いか?とも言われています。




マンションのメリット

①資産価値が高くなる場合がある

今はあまり聞きませんが、マンションによっては購入時の価格より資産が上がる場合があります。
また、ある程度の築年数までは資産価格が大きく下落する事はなさそうです。

また、リフォームによっては資産価値があがる場合もあります。
リノベーション済みのマンションの販売価格が高い=人気があるとも言えそうです。


②管理人がいる

・共用部分の管理は管理会社が行いますので、清掃・メンテナンスを自ら行う事はありません。
・防犯面でも昼間の不在時に管理人が常駐しているというのは有り難いです。
・植木や花の手入れも管理人が行ってくれます。
・とりあえず話を聞いてくれる。(ゴミの出し方を聞いたり、マンション内で起きた問題を解決してもらえたりする場合があります)


③ゴミ出しが何時でもできる

マンションにもよりますが、ゴミ置き場へ出しますので、夜間に出す事も可能です。


④住環境が一定

ある程度の土地の中に建っていますので、近隣の環境がかわっても戸建ての住居程影響が出にくいです。(住環境の変化が出にくいです。建物の影になる。とか、騒音問題等です。)
また高層階の展望はメリットだと思います。


マンションのデメリット

①修繕費と管理費は支払い続ける必要がある

マンションが無くならない限り、修繕・管理は必要です。
ローンが終わっても支払いはなくなりません。


②固定資産税が高い

戸建は、年々税金が安くなります。これは、建物の資産価値が少なくなるためです。
ですが、マンションは戸建住宅ほど安くはならないです。


③駐車場代・駐輪費が発生

戸建には発生しない部分で費用が発生します。


④建て替えが困難

実際に建て替えの話が出た場合、決定するのは困難だと思います。
それぞれの家庭の事情がすべて上手く行くとは思えません。


⑤修繕費の不足で臨時出費

これも大きな問題で、マンションの修繕は必ず発生します。
ですが、あまりにも積立金が少ないマンション・また外装が高価なマンション等は修繕費が賄え無い為にやむを得ず臨時で出資を募る可能性が出ます。


⑥管理会社による

「マンションは管理を見て買え」という言葉がある位、管理が行き届いているか否かで価値が変ります。
これは実際に住んでみないと分らない部分もあるのですが、例えば、
「修繕費や管理費の支払いが滞る世帯が多い」
「違法駐車が多い」
「自転車が散乱としている」
「清掃が行き届いていない」
という目に見える部分で管理が出来ていないマンションは住んでも他の様々な問題が多いと思われます。


⑦高層階のデメリット

・地震の時はエレベーターが止まります。ですので高層階になればなるほど移動が大変です。
・大規模マンション等は時間によってエレベーターが混雑する場合があります。
・玄関を出てからマンションの敷地外へ出る時間がかかる。(戸建の場合玄関を出れば道路へ通じている場合が多いですが、マンションの場合は廊下からエレーベーターに乗っている時間が余計にかかります)
・細かな所で、忘れ物をした場合に戻る時間が戸建よりかかります。

9月28日追記
・停電時に高層階では水が出なくなるマンションがあります。




⑧大規模修繕工事の期間がある

マンションの修繕工事は一定の間隔で行います。
工事中は、騒音問題・業者の出入り・(戸建に比べると)工事期間が長い、という事があります。


最後に

という事で色々書き出してみました。
もっと色々ありますが、大きな部分ではこのような感じでしょうか?

こうして並べて見ますと、一長一短で、どちらの方が優れているとかは何とも言えないですね。
やはり住み方や、考え方、ライフスタイル・プランに沿うかどうか?で選択をするほうが良いと思います。


随分長くなりました。
上記を踏まえて私達家族が中古マンションを買った経緯は別の記事にてご紹介したいと思います。


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