働く主婦のお弁当作り 朝の時短は週末の作り置きおかずで

こんにちは働く主婦さんがつです。

毎朝お弁当を一から作るのは面倒ですね。

という事で(冷凍食品オンリーが経済的に厳しいので)、週末にサブのおかずを作り置きしています。

今日はそのお話です。

©さんがつ日記 働く主婦のお弁当作り

じゃーん。
写真に撮ってみました。

こんな感じで小分けにして冷凍しています。
当日は必要な数だけレンジでチンしてお弁当に詰めていますよ。



お弁当用の作り置きのおかずの工夫など

作り置きおかずのメニュー

私の場合、全てのおかずを作り置きにしているという事ではありません。

写真のような感じで「サブのおかず(副食)」を作っています。

主なメニューは
・豆の五目煮
・切干大根の煮物
・焼きそば
・ほうれん草のゴマ和え
以上です。

色々と作ってみてこの4品に落ち着きました。

因みにほうれん草は価格の安い時に作る程度です。
シーズン以外では殆ど作りません。

上記の2品を週替わり、ほぼ焼きそばを固定で作り置きしてお弁当に詰めている事が多いです。


メニュー食材はストックのし易さも考慮

「いざ作る」としても、一から食材を全部を買うというのも面倒です。

なので食材はストックしやすいものが便利です。

という事で「大豆の水煮」・「切り干し大根」・「乾燥ひじき」は大抵ストック品から作っています。

「干しシイタケ」や「冷凍インゲン」もストック面で優れている食材ですので、こういったもので手軽に作れるメニューにしています。


たまにはサラダビーンズで豆の五目煮

豆の五目煮というと大豆ですね。

最近は「サラダビーンズ」という複数の豆が水煮になった商品があります。

なので気分によってこちらの商品を利用する時もあります。

大豆に比べて入数が少ないものが多いですが、色や形、食感が異なる豆が入っていますので少しパターンが変わったおかずになるので便利です。

少し塩分が入っているものがあるので、その際は味付けを少し薄くして下さい。


粉ソース付の3袋入り焼きそばがお弁当用に便利

我が家の定番「焼きそば」ですが、これは3個入りで粉状のソースが付いているものを使っています。

ソースが粉状のものは水分が少なく作れます。
良い所はお弁当のおかずにした際にべちゃべちゃした感じが無くなります。

またカップに詰めていくとなぜか具材が余ってきますので、具材はかなり少な目で大丈夫です。

水分の多い玉ねぎは控えて、キャベツ、ピーマン、小松菜でも美味しく出来上がります。
最後に紅ショウガを混ぜて小分けにしますと見た目も良いですし、風味があるのでお弁当に向いています。

基本的に肉系の食材は入れなくても大丈夫です。

また3袋の量が多い場合は、残った焼きそばを「オムソバ」にして朝ごはんに利用できます。(我が家はたまに作ります)


レンジでアルミ製のカップは不向き

おかずを詰めるカップですが、冷凍して電子レンジでチンしますので、アルミカップは不向きです。

我が家は業務スーパーに売っている紙製の商品を使っています。
シリコンカップでもOKです。

また冷凍時は写真のように高さの無い大き目のタッパーに並べて保存しています。

ラップで小分けをした事もあるのですが、詰め直す手間が面倒になったのでこの形を取っています。

一週間から十日前後(二週間でも問題はなさそう)なら我が家は品質に問題は出ていません。

あまりにも霜が付くような保管場所であれば一週間程度で消費する方が良さそうですね。

味付けは基本的に濃いめにしています。
これも保存の際に有効かな?と思ってそのようにしています。(気休めです)


最後に

こうして用意したおかずを温めてお弁当に詰めます。
因みにお弁当用つくりの行程を書き出してみますと、
①ご飯を詰める
②ふりかけ(夏は梅干し)
③焼きそばと、野菜の作り置きを詰める
④卵焼き(卵焼きになったり、インゲンやきのこと炒めたり)
⑤ウインナー(あったり無かったり)
⑥メインのおかず(市販の冷凍食品だったり、お肉を焼いたり)
で出来上がりです。

ほとんど詰めるだけです。

ただ作り置きのおかずが「茶色」なので、必然的に「茶色弁当」になってしまいますが、まぁ良いでしょう。

こんな感じで毎日作って(詰めて)います。


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